かわらの住人

群馬県より毒を込めて

光と音のロマン追いかけて

パチンコ屋に行く大人を社会の底辺くらいに思っていたけど、この歳になって彼等の気持ちが分かるようになった。

 

社会人となり、友人と会う頻度も減り、休日何処に行くかといえば、近所の古本屋かイオンくらいのものである。


それを何年か繰り返すとどうなるか?飽きるのである。


そこら中にある箱を今まで疎ましく見ていたが、今では最上に楽しそうなゲームセンターに見える。


金銭面というリミッターでもってなんとか今は行かずに保っているが、この先かつて軽蔑の視線を送っていた彼等の一員となる日は近いのかもしれない。