日経トレンディ 瓦版
地元の駅の近くにタピオカを扱う店が出来ていたので、話のネタにタピオカ入りの黒糖ラテを頼んでみた。
一杯に六百円超とは中々攻めた価格設定である。
タピオカ自体何か分からず口にしてみたのだが、細かく刻んだタイヤのような歯応えで、何粒か口にしたら飽きがきてしんどくなってくる。
結局半分くらい実を残してしまった。
しかし妙に腹に溜まった。
後に調べたところこれは芋を潰して作った塊のようである。
口にしてみて思ったのは、一度飲んで写真を上げられた後は見向きもされず話題にも上げられなくなっていくだろうという事である。